住友金属鉱山と関東電化工業 リチウムを水平リサイクル | 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」
住友金属鉱山は使用済みLiBからニッケル・コバルト混合液を電池材料グレードで回収する技術がすでにあり、希少性が高い3元素を全て水平リサイクルできるようになる。2022年度に実証設備を設置する計画でいる。
パナソニック、テスラ・ギガファクトリーのバッテリーセル生産にRedwoodの再生材を使用へ | TechCrunch Japan
PanasonicとTeslaのギガファクトリーのリサイクル部材利用、まずはRedwoodの銅箔から今年の終わり頃から採用予定
Redwoodは銅箔の生産を2022年の前半に開始し、パナソニックはそれを2022年の終わりごろセルの製造に使用する。
今後もリサイクル部材の使用は拡大予定
Redwoodは2021年9月に、重要なバッテリー材料を米国内で生産する計画を発表している。同社は20億ドル(約2320億円)の工場を建設し、2025年までに年間100ギガワット時(電気自動車100万台分)の正極材と負極材を生産する予定だ。
パナソニック、テスラ・ギガファクトリーのバッテリーセル生産にRedwoodの再生材を使用へ | TechCrunch Japan
全固体電池、村田製作所が来年度中に月産10万個の量産開始…イヤホンなど小型端末向け|ニフティニュース
小型電池を対象
大型については、
村田製作所が生産する全固体電池は、イヤホンやVR(仮想現実)ゴーグル用などを想定している。量産化が実現していないEV向けについては、中島規巨(のりお)社長は読売新聞の取材に対し「他社との差異化が非常に難しく、投資ばかりかかる」と否定的な考えを示した。
【中国】JFEケミ、内モンゴル電池材合弁工場稼働(NNA) - Yahoo!ニュース
ニードルコークスをランナップに加えるため。
ニードルコークスは電気代などのコストの関係で、実質上中国でしか生産できない。
トヨタ、2030年までに30車種のバッテリーEVを投入 フルラインアップで提供(要約) - ITmedia ビジネスオンライン
・トヨタの電動化戦略に関して、30種のBEVを投入。
・2030年の(HEVなどを含む)EVの販売目標は350万台に上方修正。
・2030年のEV用電池は開発生産投資を2兆円に増額。280GWh程度になる見込み。
・研究開発・設備投資として2022年から2030年の9年間で、BEVに4兆円(内電池に2兆円)、HEV/PHEV/FCEVに4兆円。
意識の高い高級車ブランドLEXUSをBEVに転換。
象徴的にBEVへの転換を進めるのは、トヨタの上位ブランド、レクサスだ。30年にはBEVをフルラインアップで展開。欧州、北米、中国でBEV比率100%とし、35年にはグローバルでも比率を100%とする。
BEVブランドとしてBzシリーズを拡充
新ブランドとして「ビヨンド・ゼロ」を意味するbZシリーズを投入する。第一弾は、スバルと共同化発したSUV「bZ4X」だ。22年の発売を予定している。このbZシリーズのラインアップを拡大し、ミディアムSUV、コンパクトSUV、さらにラージSUVも投入する。
BEV一辺倒ではなく、全方位戦略
ただし、BEVへの転換を全面的に進めるわけではない。豊田章男社長は「1つの選択肢だけですべての人を幸せにすることは難しい。トヨタはできるだけ多くの選択肢を用意したい」と繰り返し話した。ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、燃料電池車に続き、BEVという選択肢を増加させるという位置づけだ。
トヨタ、2030年までに30車種のバッテリーEVを投入 フルラインアップで提供(要約) - ITmedia ビジネスオンライン