2021/11/20 産総研が室温で動作可能な酸化物系全固体電池を開発 高い変形性（可塑性？）を有する酸化物系固体電解質（SE）と微細化した正負極材が鍵。SEはメカニカルミリング法で作製。正負極活物質は同法で微細化。 www.zaikei.co.jp

窒化物とハロゲン化物を組み合わせることにより、同社従来品と比較してイオン電導度が２倍以上、耐水性が４０倍以上向上。MIを使って開発時間を短縮。 newswitch.jp

[2021/11/15 日本] GSユアサがリチウム硫黄（Li-S）2次電池のセルを開発したと発表。 基本的な性能は GSユアサは2021年11月15日、重量エネルギー密度が370Wh／kg以上のリチウム硫黄（Li-S）2次電池のセルを開発したと発表した。このセルは、電流容量が8Ah、…

日本電気硝子が、正極・負極とも結晶化ガラスを用いたオール酸化物全固体Naイオン二次電池を発表。負極も結晶化ガラスで出力３Vとのことで、どのような材料を用いているかについては電池討論会の時期に発表されるのを待ちたい。 今回、負極材料に結晶化ガラ…

[2021/11/3 日本] ソフトバンク次世代電池Labの成果公開 ・250 mAh/g Li過剰系正極材料の全固体電池化（東工大・住友化学）・MIを用いた有機正極材料の性能予測（慶応大）・LMB 520 Wh/kgセル（Enpower Greentech Inc.） response.jp [2021/11/4 日本] 三菱…

LIB this week [2021/10/25 日本] Enpowerが高容量LMBを発表 スペックは520Wh/kg, 1100Wh/L。0.2C-charge,0.5C-discharge。100サイクルで容量維持率は88%。以前の発表(2021/3)では450Wh/kgだった。0.2C充電で用途は限られる。また安全性についての言及なし。…